- 住岡
- こないだ食べた「ラヴィリンス」のハマグリのグリーンカレー。「ラヴィリンス」っていうカレー屋さんが大阪(四ツ橋)にあって、たぶんそこのいちばん押しのメニューはネギのキーマカレーなんですけど、わたしが食べたグリーンカレーのハマグリのやつはめちゃめちゃ美味しかったです(笑)。 ※感、極まってる……。
- トミナガ
- え、ひとくち食べてひとことで言うと?
- 住岡
- (大きな声で)「ダシ、効いてる!」みたいな(爆笑)。
- トミナガ
- (笑)
- 住岡
- カレーなのに、ハマグリがこんなに美味しいんだ!っていう。堂島さんたちといっしょに食べに行ったんですけど、あれはもう1回行きたいですね。キーマは置いといて、グリーンカレーを食べたい。
- トミナガ
- これ書いていい?
- 住岡
- 書いてください(笑)。
- いいな、僕も食べたい。今すぐしたいことは今日このインタヴューのあと、「喰う寝るふたり 住むふたり」(日暮キノコのコミック作品)の3巻を買いに行くことだって。「いちばん求めている恋愛像」だそうですよ。みなさんもぜひCHECKしてみてください。そして、近い世代のバンド、「OKAMOTO’S」や「黒猫チェルシー」、「ねごと」がカッコいいと思うといういう話の流れから……?
- 住岡
- カッコいいって言われるモノに、すごくキュンとします。そう言われたいなという部分もあるし。
- トミナガ
- カッコいいって言われたいんだ?
- 住岡
- カッコいいって言われたいですね。もう見た目とか声の感じとかじゃなくて、なんだろう……音楽をやってる雰囲気というか、バンドで音を出した瞬間の空気感みたいなものにすごく憧れるし、ステージに立った瞬間に「あ、やっぱりこの人たちのライヴを観に来てよかったな」ってそれだけで思う瞬間が必ずあって、理想ですね。わたしもそうなれたらな……と(笑)。
- トミナガ
- いいね!それってすべてのアマチュアのコたちが、もしかしたらそうありたいとこれから思うようなことかもしれないけど、そこに向かうためにはなにが必要だったりするのかな?
- 住岡
- そうですね……ま、下を見ないってことですかね……。
- トミナガ
- (笑)
- 住岡
- 「歌では絶対、文句言わせねーぞ」ぐらいの勢いで、気持ち強くやるっていう。「自分の好きなことに関して自信を持ってやる」っていうことだけでやってます。