918キラリ!
被写体X 「タイムリープ」
NEW! 祝!「キラリ!」投票1位。被写体Xには「ハレノヴァ」Vol.03にご出演いただきます。ベースの坪田くんはVol.02にもご来場いただいていましたが(背が高いのですぐわかる)、「観させて頂いて大変勉強になりました」とのメールをいただきました。被写体Xとしても、攻めた内容のパフォーマンスを見せてくれると思います。あまりライヴの頻度が多いバンドではないので、みなさんこの機会にぜひ!彼らが作りだす異空間を体験してみてください。 【トミナガ】
下記プロフィールに必要なことは全部入っているので、僕が付け足すことはありません。ぜひ聴いてみてください。カッコいいです。みなさんが想像する「いわゆる女性ヴォーカルのピアノトリオ」とは、かけはなれたエッジの立ち方、切れ味を持ったグループです。
余談ですが、僕がいた音楽サークルの先輩にイタリアンオペラとニューウェイヴファンクを融合した「ショコラータ」というバンドがいて、1980年代半ば、日本有数のオリジナリティーとファッション性を誇っていました。そこからソロアーティストとして独立した「かの香織」さんはきわめて優秀なポップミュージッククリエイター。1990年代に入って、トミナガは香織さんのマネージメントを担当します。そして、そのサークルの後輩がビクターからデビューすることになる「Cymbals」であり、解散後リードシンガーの「土岐麻子」はSMAに所属します。今、僕が書いた4組には音楽的な共通項はあまりありません。でも僕は、被写体Xを聴いて、この4組のことをちょっとずつ思い出しました。なぜだか説明はできません……。
謎が多いバンドなので、もう少しだけ補足情報を。2012年10月ミニアルバム「NO PHOTO」、2014年2月アルバム「ポラロイド」をリリース。3月に初ワンマン「シャッターチャンス」を下北沢GARAGEで開催。という具合に、被写体ならではのタイトルがつけられています。ピアノヴォーカルの佐藤さんの下のお名前は、菓子と書いて「かし」と読みます。かしさん。さとうかし……。砂糖菓子!!?? 【トミナガ】
2010 年に都内で前身バンド結成、翌 2011 年にピアノトリオ編成となる。
美しいウィスパーボイスに、流麗なピアノ、暴力的なベース、タイトなドラムが絡み、
ガラス細工のように構築された曲は従来のピアノトリオとは一線を画している。
佐藤 菓子 vo & p
坪田 至史 ba
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★HP URL
http://www.hishataix.com
BOYS END SWING GIRLを初めて観たのは去年の8月27日、夏休みも終わるころでした。名前だけは知っていて、…MORE>>